ありがとうございました!

いのちのうた/Don't Kill Concert 2010

とにもかくにもお越しいただいた皆様! 又、当日自分が来れなくても、お友達に宣伝していただき応援してくださった方々,カンパをしてくださった方々!
本当に本当にありがとうございました。

皆様方の御陰をもちまして、事務方の情報によりますとチケットのもぎった数では1回目275人2回目245人。 開演してからも入場者がいたらしいですが、何人かは不明。300席のホールですから、ステージからは、ほぼ埋まっている感じに見えました。

昨日は、何もしませんでした。本当にゆっくり休ませてもらいました。

先日「深刻なSOS」メールを皆さんにお送りした時は、1回目は159枚、2回目は91枚でしたので、今回は赤字を覚悟せねばと感じていました。思いつく事は全部やってきましたし、指摘された事も体力の続く限り実行してきました。ただ、本当にチケットは、動かなかったので、あのメールを出さしていただいたのでした。

結果は、上記の通り、1回目は,舞台からはほぼ満席に見えましたし、2回目もよく似た感じに見えました。

SOSメール以降、いろんな方々から、ご支援の返信メールをいただき、励まされました。本当にありがとうございます。
少しずつチケットが動き出し、最後の3日間で更に☎予約が殺到しこの結果に至りました。

もう赤字は心配ないのではないかと楽観視していますが、「もぎりのチケット枚数と収入とは同じではないので」釘をさされていますので,冷静に受け止めようと思ってます。

しかし、まずはとにかく、皆様に「ありがとうございました」とお礼を言いたくてメールしました。

コンサート前日は,大変でした。いろんなこと全てがスムーズに行かず、私の運に鉛の重しをかけられてるのかと思うぐらいしんどかったです。例えば、プログラム印刷後、帰りにどしゃ降り(ホースで集中的に注がれてるようなすごい降り方)の雨に見舞われ,車からの出し入れの際にプログラムがずぶぬれになるのではないとと心配しました。(しかし、ゴミ袋を用意していただいて助かりました。)西村佳子さんを迎えにいく時間が大幅に遅れましたが、これもなんとか待っていただき、前夜祭に行く道中、会場に行くのに道に迷った人を誘導して遅れ、さあこれから演奏!キーボードの音を出してもらおうと思ったら、周辺機器を一式忘れ、取りに帰り、やっと演奏できるかなと思ったら、もう、時間があんまり残ってなくて、殆ど演奏出来ませんでした。

そして、この日のアンラッキーのとどめは、ベースの廣田さんの車が、私の家の前の川に脱輪したことでした。
これには、メンバー共々途方にくれました。彼女のあまりのダメージになんと言ったらいいか言葉を失いました。
動くに動けない、4人一緒に思考、行動が止まってしまいました。そして、ひたすらJAFを待ちました。時間にして夜11時ごろ。
ただ、廣田さんをおいて、先に宿泊先に行く気にはなれませんでしたので、自宅から椅子を持ってきてその脱輪した車を囲み,暖かいお茶を飲んで,夕飯の弁当を食べました。ただし、廣田さんはショックで食事をする気にもなれなかった程でした。
自分の家の前で、夜中に脱輪した車をみながら、一緒に弁当を食べるという体験は、Osaka Jazz Womynsの一生忘れられないお互いの思い出になりました。
そうこうしているうちに、JAFのお兄さんが到着しました。彼がとても優しかったのでだいぶ癒され、さすがと思う方法で、見事車は道に乗り上げ、なんとか動きましたので又、みんなで移動し、12時すぎに宿泊所に付きました。

この事件で、私たちバンドのメンバー4人はより一つに結束できたように思いますが、神様、次回は,もっとやわな方法でお試し下さるようお願いします。それと、神様、廣田さんの体調に支障が来ませんようくれぐれもお願いします。

こんないろんな事があって迎えた、7月17日でした。

演奏は、1回目と2回目少しだけプログラムを変えました。私自身は、2回目の方が、グルーブしたように思います。
2回とも見に来てくださった方も何人かいたようです。そして、サックスを始めた河南中学の吹奏楽部の同級生に再会しました。何年ぶりだったか。とてもストレスのある環境を振り切って、勇気を出してきてくださった友人もいました。

昨日,18日は一日休みましたので、ぼちぼち今日から今回の後片付けをしていこうと思います。
来年に向けての反省点は、いっぱいあります。


まだ、事務方との精算も終わってませんし、スタッフの方々とも終わってからの会もしていませんが、今、じわーと心底一息ついているところです。

とにかく、応援してくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。まずは、終えた気持ちの報告まで。

Swing MASA 2010/7/19 河南町自宅にて