耳寄り情報です。ワールド牧場での前夜祭LIVE

コンサート当日が近づいてきました。自分で耳寄り情報というのもおかしいけど、お得情報です。

7月16日、つまりコンサート前日ですが、ワールド牧場での宿泊を若干数ですが、おさえています。
前日に泊まってもらって、コンサート当日の午前は技業展を楽しんでもらって、午後にコンサート・・・・と、勝手に計画をたてて、前泊用に、部屋をおさえておいたのですが、まだ10名分ほど空きがあります。

で、耳寄り情報というのは、コンサートの前夜祭です。ワールド牧場の部屋をおさえたときから、そこで前夜祭をという話があったのですが、いよいよ本決まりになりました。バンドのメンバーの宿泊場所はワールド牧場ではないのですが、メンバー全員がコンサート当日に向けて、盛り上がろうぜ!と、前夜祭の案を歓迎してくれました。またワールド牧場さんが、敷地内での前夜祭Liveを許可、会場を提供してくださいました。ご好意に心から感謝しています。

というわけで、前夜祭Liveの場所はワールド牧場の食堂。時間は16日の夜8時からです。
コンサートの前日ですので、そんなに夜遅くまでというわけにはいきませんが、翌日に備えて気力充実、気合充填できるよう、前夜祭 Liveで盛り上がりたいと思います。ワールド牧場に宿泊していない方でも、翌日のコンサートに来てくださる方で、前夜祭の場所まで自力で来られる方は、参加OKです。ご一緒に盛り上がりましょう。

いつか大きなイベントが主催できるように、という願いをこめて、小さい前夜祭のご案内でした。先に書いたとおり、ワールド牧場の宿泊、まだ10名分ほどの空きがあります。宿泊はログハウスですので、ホテルでのシングルのようなわけにはいきませんが、宿泊ご希望の方は、Cafe どれみふぇ 072-228-3532 までお問い合わせください。

「Swing MASA Osaka Jazz Womynz 2009」 より        ―私の思い 女性とジャズ―


私の、女性とJazzに対する思いを、CD「Swing MASA Osaka Jazz Womyns 2009」に掲載した文章を再掲(一部略)することでお伝えしたいと思います。今回のコンサートにはパーカッションの参加はありませんが、piano、bass drums はこのメンバーです。ここに掲載しながら、このメンバーでの演奏活動がもう10年にもなるのだと、改めて思いました。多分、どこの世界でもそうなのでしょうが、ここに書いたとおり、音楽業界は、まだとっても男社会です。仕事であれ、活動であれ何かをしようとした女の人ならわかっていただけると思いますが、我々も決して周辺から十分な支持を受けて、ここまで来たわけではありません。私たちに与えられた支援は、私たちの音楽を愛してくださる方々の支援のみだったと言ってよいと思います。その中でよくやってきたという思いと、まだまだだという思いとが重なります。どうぞ、私の思いをお読みくださって、7月17日のコンサートにも是非お越しくださいますように。

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自称フェミニストで男嫌い、男社会と闘ってきたこの私が、今回のCDジャケットのSpecial Thanks 欄に女性の名前を1人も入れられなかったことはとてもショックだった。日本の音楽業界がまだまだ男社会であるという現実に改めて気付かされた。専門分野のフェミニスト女性と連携をとれなかったのだ。アメリカでは、女性のみで運営される制作会社が二つほどある。もちろんエンジニアからミュージシャン、プロデューサーまですべて女性だけで構成されていた。


このSpecial Thanks 欄の男達は、もちろんよき理解者であり本当に感謝しているが、ここではっきりと明記しておきたいことがある。このCDを何としても作らねばと私を精神的に駆り立ててくれたもの、それは常日頃から私の演奏活動を支えてきてくれた多くの心豊かな女たちの声であったということだ。
このCDは、女性による女性のエンパワメントのための作品としてフェミニズムの視点で日本Jazz史を見た場合、その歴史に残る画期的な一枚なのである、とまぁ、自負してはいる。

何故ならこのアルバムは男社会の枠内に自分を封じ込める事無く、Jazzという音楽、そして自分の選んだ楽器と正面から真剣に向き合ってきた私たち五人のメンバーそれぞれの人生の歩みの中でようやくできあがった一枚だからだ。音にこめられた言葉に女性の放つエンパワメントを聞き取ってもらえればありがたいと思う。

このメンバーで演奏活動を始めてもう10年ほどの月日が流れた。このメンバーでのCDはないのかと演奏の度ごとに聞かれ、いつも「はい、そのうち、、、」などとごまかしていたが、ここにこうしてこぎつけられたことを心から嬉しく思う。

又、私たちはどんどん成長していますので、是非生演奏を聞きにコンサートにお越しください。そして、いろんなところで演奏したいと思います。
いつかあなたの町に私たちを呼んでくださることを夢見て。

ウィメンズセンター大阪のフェスティバルで演奏してきました

昨日は豊中すてっぷでウィメンズセンター大阪の25周年記念イベントがあり、交流会のときに演奏をさせてもらった。その前のシンポジウムでは、女性への暴力に取り組む女性たちの話があった。進んでいると思っていたアメリカだが、今は予算が削られて、性暴力被害を受けた女性たちは行くところがなくて、普通の救急外来に行くしかないということを、エリザベス・ミラーさんが言っていた。「ひどい状況です」と。その後、「女たちの反逆」という映画の上映会。トルコでの女性たちの戦いの記録映画である。運動が盛り上がっているときに使われたシュプレヒコールが「女たちはここにいる」だったけかな。要するに、無視され、軽く扱われてきた女たちが自分の尊厳をかけて立ち上がった運動の映画。見ていたら、いろんなことを思い出してきて、胸にせまるものがあった。

で、その後の演奏も思いのこもったものになった(ような気がする)。
1曲と言われていたのだけれど、「私は決めた」も演奏した。そう。私も、全ての女たちも「ありのままでいいのだ」と、心から思った。

久しぶりに会う人もいて、本当にいろんなことを感じさせられたイベントだった。「チケットあります」と一緒に声をかけてくれる人もいたし、チケットを預かってくれる人もいた。いきたいので夫さんを誘ってみると言ってくれる人もいたし、残ったチラシを、自分のところに置くからと持っていってくれた人もいた。

本当に、本当に、感謝。女の人のやさしさを感じた一日だった。