Don't Kill Concert 2024 無事終了

 無事、Don't Kill Concert2024は終了しました。 

たくさんの、お客様に、ご来場いただき、誠にありがとうございました。

今後ともSwing MASAのDon’t Kill Concertのご支援を賜りますよう、よろしくお願いします。

また、来年も、できますよう、年末あたりから、準備を進めて行く予定です。

どうぞ、よろしくお願いします。Swing MASA



🔸指定席4000円を購入された方, もしくは、
🔸MAP(Minority Art Project)Cafe支援の賛同人になってくださった方は、
席を選択し、メールしてください。swingmasa@gmail.com
黒く塗りつぶされている席は、既に購入済みの席です。ブルーとオレンジの席の色の違いに金額の差はありません。D26~28, G13~19は車椅子用の席です。
 郵便振替 00990-4-21193 Office MASA  
 りそな銀行 富田林支店 普通 0156636  ワダマサ
▪️いずれかにお振込いただき、入金の確認をもって、席の確保といたします。
▪️当日、受付にて、お名前を申し出てください。指定席チケットをお渡しします。
2024/7/14 最終版


#Swing MASA  #715Don't Kill Concert






 








今年は、天満橋ドーンセンターでします!!!

座席指定 ¥4000- 自由席 ¥3000-

問合せ・座席予約 swingmaa@gmail.com  ☎︎090 9870 1260

 

Don't Kill Concert 2024

 




Swing MASA CM

問い合わせは aolではなく swingmasa@me.com にお願いします。

2013 今年の演奏宣言

 今年も年が明けた!
 今年は、年明けから、東京に向かい、経産省前でのコンサートに参加にした。早いもので、もう、3月11日から、2年がたとうとしている。
 ところが、原発をはじめ、一向に廃炉に向かう気配がなく、おまけに年末の衆議院選で自民党が圧勝するという結果になってしまった。
 いくらなんでも信じられない、信じたくない現実だったが、事実だった。
 脱原発の運動の大きな広がりをみて、世の中、ひょっとして、運動の力で変わっていくんじゃないかという気分が盛り上がってたところに、この自民党の圧勝は、大きなショックだった。
 マスメディアの影響の大きさを感じた。
 しかし、年明けの経産省前のコンサートで、闘う仲間は、いたって元気で、少しもめげてないことに、又、励まされ、自民党圧勝ショックが吹き飛んだ。
 今年も、がんばる!
 死刑制度の廃止を訴えて、脱原発を訴えて、サックス、吹いて、吹いて、吹きまくる!

2012/7/16 天河大辨財天社 例大祭 音霊奉納

2012/7/16 (月)午後七時より 命のうたを演奏します!

大峯2012/7/16 (月)午後七時より 命のうたを演奏します!
出演 Swing MASA Osaka Jazz Womyns
Swing MASA sax & vo 河野多映 p 廣田昌世 b 冨永ちひろ ds 池田安友子 perc
天河大辨財天社 
〒638-0321 奈良県吉野郡天川村坪内107
問い合せ
☎0747-63-0558
交通 行き(中庵住行き)近鉄下市口駅前発バス時刻 8:47 / 13:17 / 17:17
駅からバスで約1時間10分 タクシーにて40分

From Swing MASA;ちょっと、行ってみようかなと思うには、かなり遠いところで、ちょっとやそっとでは、辿り着けません。だけど、心が洗われるような空気の澄んだパワースポットです。天川温泉のお湯もとてもまろやかでいい湯です。民宿に予約を入れて是非泊まりで聞きにお越し下さい。
なお、バスでこられる方で夜7時の奉納演奏を聞かれる方は、帰りのバスは、翌日にならないとありません。(下市口行き 天河弁財天社発 7:01 / 15:26 / 16:23)


大峯本宮 天河大辨財天社本宮 天河大辨財天社 例大祭 宵宮祭 音霊奉納


2012/9/15 Sat

 Don't Kill Concert in Motizuki (長野県佐久市)
多津衛民芸館にて
出演;Swing MASA Osaka Jazz Womyns +地元のミュージシャン
 詳細未定 追ってお知らせします。

2012/7/14 Sat.

(労働者の生活権を)勝ち取る会20周年 記念イベント
 釜ヶ崎三角公園にて
    13:00~

出演;
■Swing MASA Osaka Jazz Womyns
  Swing MASA  sax & voice 
  河野多映 piano 
  廣田昌世 bass
  冨永ちひろ drums
■さっちゃんバンド 他


2011/7/17@くすのきホール

皆様と私の心が共に響きあえたようにかんじます。
とてもいい時間をいただきました。ありがとうございました!

本当にありがとうございました!

カンパ金の総額は、あわせて,202729円(コンサートの売り上げの10%と,会場カンパ総額)になりました。全額を東日本大震災・女性支援ネットワークhttp://www.risetogetherjp.org/へ送りました。
義援金が直接被災者に届いていないというニュースを見て、不安でしたが,かねてから、気になっていた被災者の女性支援をしているグループを知人に紹介してもらい,立ち上げメンバーをみたら,更に知り合いが何人かいたので安心してカンパしました。具体的に,このグループがどんな活動をしているか、知りたい方は、ぜひHPにアクセスしてみてください。私自身もここを通して,これから支援活動に参加していくつもりです。今後、このグループを積極的に応援していこうと思っています。確かなところにカンパできてほっとしています。
今年のコンサートは,初めての試みで、飲み物や、おにぎりを用意させていただきました。皆様のくつろいでおられる様子を見まして、とてもうれしくかんじました。
なお、指定席のトラブルで大変ご迷惑をお掛けしました。不愉快な思いをされた方々に深くお詫び申し上げます。今後、このようなことのないよう細心の注意を払い、快適なコンサートに勤めて参ります。これにこりず,引き続き、ご支援賜りますようよろしくおねがいします。来年からは、7月17日が平日となりますので、この規模のコンサートは、今年でしばらく休憩となります。
今度お会いできる日を楽しみに日々精進して参ります。
夏バテなどされませんようくれぐれもご自愛ください。
本当に、ありがとうございました。
Swing MASA  2011/8/1 Wed. New Yorkの自宅にて 

集まったカンパ金202729円は東日本大震災女性支援ネットワークに送りました

当日の義援金カンパとコンサートの売り上げの10%を合わせると、202729円にまりました。
これを、東日本大震災女性支援ネットワークhttp://www.risetogetherjp.org/ に送りました。

ご協力、どうもありがとうございました。

くすのきホール座席図

くすのきホール座席図▶クリックhttp://web.me.com/swingmasa/swingmasa/Seat-kusunokihall.html
徐々に埋まって参りましたので,指定席希望の方は,早い目にお申し込み下さい.

2011年7月17日の事 2010/10/28

来年も又やることにした.今年は暑かったし、へとへとになってがんばった.もちろんいろんな人に応援してもらえなかったら、あそこまで出来なかった.
本当に応援してくださった皆さん、ありがとうございました.
しかし、自分自身に対しても2回もよくやったなあと感心する.だって、あの前の晩の悲劇を考えれば、私たちSwing MASA Osaka Jazz Womynsは実によくやった.あの事件があったから、ひとつになったのかもしれない.神様は乗り越えれないような事を与えないのだ、きっと.
なにがあったかは、またいつかにして、

さて、来年はどんなふうなコンサートにしよう?

今年は、10月9日に富山妙子さんとコラボレーションし、私は富山妙子さんの生き方に感動しまくった.
7月17日のコンサートの前には、3月と5月にハワイで、30年来の親友、那須シズノさんとコラボレーションした.これも感動的だった.しかも昔から憧れていた、『Alive』のヴォーカルRhianonと一緒に出来て最高にうれしかった.シズノさんはその後.Rhianonとは、かなり意気投合し、バークリー音楽院でつい最近一緒に公演したようだ.そのとき、ボブマクファリーンが遊びに来てて一緒にやったらしい.うらやましいなぁ...

しかし、問題は私だ.さて.来年はどう展開していこう?

構想はいっぱいある.私の頭からどんどん吹き出てくる.
ただ、実行して実現に漕ぎ着けるのは本当に大変だ.何処まで出来るかということだ.
出来たら、私はアイデアだけ言って誰か変わりに実行してくれる人がいたらいいんだけどなー...
私は、演奏だけに集中したい.早くそんな日が来たらいいなあと思うが、私の発想は私にしか出来ないので、他の人が変わりにやるわけにい.というか、出来ないような気がする.だから、来年も又、がんばるのだろうなと思う.でも、今までした事からは、学びが必要だ.同じような失敗は繰り返さないよう、自分が体験した事からは、しっかり学んでいこう!
ねえ、私、もうちょっとがんばってよ!出来るよ、きっと.もう少し勇気を出してみよう!!
もう少し勇気出せたら、来年の笑顔の自分が向こうに待っているような気がする.

どうか、みなさんご期待ください.
それから、ご意見などありましたら、是非お聞かせ下さいね.

もちろん、宣伝が一番大事なので、イッチョカミしたろという方、大歓迎ですので、メール下さい.




2010年のこのブログのTopの説明

****以下は2010年のTopにあったこのブログの説明です.


削除しようと思ったのですが、一応記録としてコピペしておきました.
あぁこの年は、こんなふうにして宣伝してたんだなあという事が、自分の歩んだ足跡として残しておくのもいいと思いまして.実は、以前持っていた、古いサイト、まだネットになれていない頃で、人にお任せしていたサイトだったのですが、サーバーがHPの無料サービスを終了したので知らない間に無くなってました.以前の活動記録が同時に無くなりとてもショックでした.ですので、これからは、充分気をつけていこうと思います.
どんな些細な事でも記録で残っていると、後から、役に立つ事がいっぱいありましたので.

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いのちのうた/Don't Kill Concert 2010 
2010/7/17 Sat. @ くすのきホール
(大阪府南河内郡千早赤阪村)
1回目 開場1:30 開演2:00 
2回目 開場6:00 開場6:30

出演 Swing MASA sax & vo. 河野多映 piano 廣田昌世 w.bass 今井康鼓 drums

前売り¥2000 当日¥2800 満席(300席)になり次第チケットの販売は停止します。

◆チケット購入お早めに!
 郵便振替 0990-4-21193 加入者名 Office MASA 
 住所・氏名・電話番号・公演(1回目・2回目)購入枚数を明記のうえ、お振込み下さい。郵便振替の控えがチケットとなりますので、当日会場にお持ち下さい。

◆問い合わせ:Caféどれみふぇ☎072-228-3532
Don't Kill Concert 専用サイト http://swingmasa.blogspot.com/
Swing MASA の公式HP http://www.swingmasa.com/

ありがとうパーティー@Caféどれみふぇ

本日、今回のスタッフとして手伝っていただいた人たちをCaféどれみふぇに招いて「ありがとうパーティー」しました。今日が、今回のプロジェクトとしては、最後の集まりとなり、一応の区切りの日となりました。
本日Caféどれみふぇにお呼びできなかった方々も含めて、私をご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。

収支は若干の赤字となりましたが、私が今回の取り組みで得たものは、何にも代え難い人生の宝物となりました。
今年の赤字は来年のコンサートで取りとりかえすつもりです。
しばらく休憩して、又、ぼちぼち歩み始めようと思います。

来年もやりますので、更にお友達もお誘いあわせの上、又聞きにお越し下さい。

今年おいでいただけなかった皆様、来年こそはお越しください。

8月,もう後3本ライブやって,やっとNew Yorkに戻れます。早く帰りたくなってきました。
スケジュール


◆響き合え!いのち/Swing MASA Concert 
日時:8月1日(日)12時開場、13時30分開演~16時
場所:門前仲ホール tel 03-3641-8275

◆労働者に歌を
日時:8月3日(火)開場 18:30 開演 19:00
場所:西荻窪 FLAT http://flat.rinky.info/map.html
杉並区西荻南 3-17-2 (TEL:03-3335-9131)

◆市民メディアを耕す@あーねこーね塾 2010 夏合宿
日時:8月6日(金)〜8月10日内 9日トーク&ライブ
場所:あーねこーね塾(広島県尾道市瀬戸田町高根506)


ところで,今日、千葉法務大臣の指令で二人の死刑執行があったようです。
ショックです。死刑は人殺しです。殺さないでほしい。悔しいです。
断固 Don't Kill です。
にんじんの会:死刑廃止京都

ありがとうございました!

いのちのうた/Don't Kill Concert 2010

とにもかくにもお越しいただいた皆様! 又、当日自分が来れなくても、お友達に宣伝していただき応援してくださった方々,カンパをしてくださった方々!
本当に本当にありがとうございました。

皆様方の御陰をもちまして、事務方の情報によりますとチケットのもぎった数では1回目275人2回目245人。 開演してからも入場者がいたらしいですが、何人かは不明。300席のホールですから、ステージからは、ほぼ埋まっている感じに見えました。

昨日は、何もしませんでした。本当にゆっくり休ませてもらいました。

先日「深刻なSOS」メールを皆さんにお送りした時は、1回目は159枚、2回目は91枚でしたので、今回は赤字を覚悟せねばと感じていました。思いつく事は全部やってきましたし、指摘された事も体力の続く限り実行してきました。ただ、本当にチケットは、動かなかったので、あのメールを出さしていただいたのでした。

結果は、上記の通り、1回目は,舞台からはほぼ満席に見えましたし、2回目もよく似た感じに見えました。

SOSメール以降、いろんな方々から、ご支援の返信メールをいただき、励まされました。本当にありがとうございます。
少しずつチケットが動き出し、最後の3日間で更に☎予約が殺到しこの結果に至りました。

もう赤字は心配ないのではないかと楽観視していますが、「もぎりのチケット枚数と収入とは同じではないので」釘をさされていますので,冷静に受け止めようと思ってます。

しかし、まずはとにかく、皆様に「ありがとうございました」とお礼を言いたくてメールしました。

コンサート前日は,大変でした。いろんなこと全てがスムーズに行かず、私の運に鉛の重しをかけられてるのかと思うぐらいしんどかったです。例えば、プログラム印刷後、帰りにどしゃ降り(ホースで集中的に注がれてるようなすごい降り方)の雨に見舞われ,車からの出し入れの際にプログラムがずぶぬれになるのではないとと心配しました。(しかし、ゴミ袋を用意していただいて助かりました。)西村佳子さんを迎えにいく時間が大幅に遅れましたが、これもなんとか待っていただき、前夜祭に行く道中、会場に行くのに道に迷った人を誘導して遅れ、さあこれから演奏!キーボードの音を出してもらおうと思ったら、周辺機器を一式忘れ、取りに帰り、やっと演奏できるかなと思ったら、もう、時間があんまり残ってなくて、殆ど演奏出来ませんでした。

そして、この日のアンラッキーのとどめは、ベースの廣田さんの車が、私の家の前の川に脱輪したことでした。
これには、メンバー共々途方にくれました。彼女のあまりのダメージになんと言ったらいいか言葉を失いました。
動くに動けない、4人一緒に思考、行動が止まってしまいました。そして、ひたすらJAFを待ちました。時間にして夜11時ごろ。
ただ、廣田さんをおいて、先に宿泊先に行く気にはなれませんでしたので、自宅から椅子を持ってきてその脱輪した車を囲み,暖かいお茶を飲んで,夕飯の弁当を食べました。ただし、廣田さんはショックで食事をする気にもなれなかった程でした。
自分の家の前で、夜中に脱輪した車をみながら、一緒に弁当を食べるという体験は、Osaka Jazz Womynsの一生忘れられないお互いの思い出になりました。
そうこうしているうちに、JAFのお兄さんが到着しました。彼がとても優しかったのでだいぶ癒され、さすがと思う方法で、見事車は道に乗り上げ、なんとか動きましたので又、みんなで移動し、12時すぎに宿泊所に付きました。

この事件で、私たちバンドのメンバー4人はより一つに結束できたように思いますが、神様、次回は,もっとやわな方法でお試し下さるようお願いします。それと、神様、廣田さんの体調に支障が来ませんようくれぐれもお願いします。

こんないろんな事があって迎えた、7月17日でした。

演奏は、1回目と2回目少しだけプログラムを変えました。私自身は、2回目の方が、グルーブしたように思います。
2回とも見に来てくださった方も何人かいたようです。そして、サックスを始めた河南中学の吹奏楽部の同級生に再会しました。何年ぶりだったか。とてもストレスのある環境を振り切って、勇気を出してきてくださった友人もいました。

昨日,18日は一日休みましたので、ぼちぼち今日から今回の後片付けをしていこうと思います。
来年に向けての反省点は、いっぱいあります。


まだ、事務方との精算も終わってませんし、スタッフの方々とも終わってからの会もしていませんが、今、じわーと心底一息ついているところです。

とにかく、応援してくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。まずは、終えた気持ちの報告まで。

Swing MASA 2010/7/19 河南町自宅にて

コンサート前日、ただいま折込真っ最中

コンサートの前日、ワールド牧場に前のりしたメンバーでただいま折込真っ最中。

こちら明日のコンサートのプログラム。
ネット環境、撮影環境ともに整っていないので、画像が悪いのはご勘弁を・

下はプログラムや折り込み真っ最中のクラタさんとハットリさん。
とにかくおしゃべりしながらやってます。手と口と両方忙しそうです。



送迎バスについて。予約は留守番電話に連絡先を残して置いてください。

くすのきホールにはどうやって行けばいいのという質問をもらったので、
送迎バスについて再掲します。

路線バスもありますが、路線バスは、くすのきホールより、ちょっと坂下にとまります。
結構急な坂道をのぼるので、時間の都合のつく方は、送迎バスをご利用ください。
予約は072-228-3532 Cafe どれみふぇまで。
留守番電話になっていますが、折り返し電話をしますので、
お名前と電話番号を留守電に入れて置いてください。

直前の異常心理状態

昨日、最終の打ち合わせをした。
結果、足りないものをたくさん発見。あれもこれもそれもこれも、という感じで頭が破裂しそう。

とにかく当日何とかなってほしいと思うけど、やはりあれこれ不安になる。
何でもうちょっと早く準備できないのかと自己嫌悪に陥ったり、そんな暇はないと思いなおしたり、小さな食い違いに苛立ったり、言うたら、異常心理状態・・・・。

こんな状態で演奏できるんかなと不安にもなるが、まあテンションは低いより高いほうがいいやろから、よしとしようか、などと、自分でもワケがワカラン・・・。

でも嬉しいのは、「チケット売れない」と言っていた人から3枚売れた、5枚売れたという連絡が入ってくること。直前まで頑張ってくれてたんだと思うと、私も、ぼやいてばかりはいられないという気持ちになってくる。

コンサート当日に最高のテンションに持っていくべく、今から調整・・・・・できるかな・・・いつも、この不安と紙一重の心境でコンサートに突入していっているような気がする。

でも考えたら、こういう運営やチケットの売れ具合の心配から、少しずつ演奏のほうに気持ちが行っていたようにも思う。そう、やっぱりある時点から演奏オンリーの気持ちになっていっている。だとしたら、この不安や妙なハイテンションはそうなるための助走なのかもしれない。

今回もこの助走に耐え、演奏オンリーの気持ちになるように、そして最高の演奏ができるように、天川にもお参りにいったし、きっとそうなる、というかそうさせる。それが私の仕事・・・・

あー!! テンション高っ!!

フェミニストカウンセリング堺での演奏

7月3日に「フェミニストカウンセリング堺」で演奏してきたことを報告していなかった。せっかく写真ももらったので、ちょっと遅いけどアップする。参加メンバーは10~15、6名。講座の後でのお楽しみ企画としての演奏である。その前の講座がどのような講座だったのかしらないが、講座と私の演奏が、とてもマッチしていたらしい。短い演奏だったが、演奏料をちゃんと用意してくれていてありがたかった。ここでの演奏を聞いて17日のConcertに来てくれる人がいたら嬉しいなと思った。




後で、私の演奏に感動して涙ぐんでいる人もいたというのを聞いて、とても嬉しかった。その人は「(どんな道かは知らないけれど)これまでMASAさんが歩いてきただろう道と自分の歩いてきた道とが重なって、胸がいっぱいになった」と言っていたとのこと。いいこと言ってくれる!

一人ひとりのいのちと心とを大切にした演奏を、もっともっと人の心に響く演奏をしたいと思った。
17日、これまでの私の最高の演奏ができるように、集中していきたい。


いい人たちの心やすらぐ集まり

カフェバー「パンゲア」で行われたカフェ放送てれれに行ってきた。この日は通常はあちこちの会場でやっているてれれを大阪なら大阪、京都なら京都で一堂に会して交流もやってしまおうという企画。カフェ放送をやっている喫茶店やお店の人たちがたくさん来ていた。

その場にいた全員がそれぞれ自分の店を紹介したのだけど、どの人もてれれの活動を「すごい」と思っていて、どの人もカフェ放送が好きで、どの人ももっとたくさんの人にカフェ放送に来てほしいと思っていて、・・・・・・・そしてどの人も、参加者が少ないと話していた。人を集めるのって難しいのだなとつくづく思った。

そして店主さんは男性ばかり。女性がやっているお店というのは堺東の「Cafe どれみふぇ」と枚方の市民の広場「ひこばえ」の二つだけだった。
頑張れ!二つのお店と私・・・!!

どうやったら人が集まるのだろう。企画力?宣伝力?etc.etc. 
私の場合は、そこで演奏しているということを、知ってもらうところから始めなければいけない。誰にも知られずに演奏していても、人は集まらない。というわけで、パンゲアでも演奏してきた。

1曲だけだったが、チケットが売れた。行けないからってカンパをくれた人もいた。
ありがたかった。パンゲアに集まっていた人はどちらかというと、私より年上の人が多かったけど、いい人たちの集まり、という感じのする集まりだった。

この日はガイアシンフォニーの上映会場にもお邪魔したのだが、そこでもたくさんのチケットが売れた。とてもとてもありがたかった。こういう心安らぐ映画を見に集まってくる人はいい人ばかりという感じがして、こちらの心まで安らいだ一日だった。


新聞に掲載されました!!

今日の毎日新聞の朝刊と、(少し前ですが)7月4日の大阪民主新報が、『いのちのうた/ Don't Kill Concert 2010』の記事を掲載してくれました! とりあえず、嬉しいです!
おかげで今日は電話でのチケット予約が入りました。でも、もっと電話かけてきてください、全然OKです。これが毎日新聞の記事。

耳寄り情報です。ワールド牧場での前夜祭LIVE

コンサート当日が近づいてきました。自分で耳寄り情報というのもおかしいけど、お得情報です。

7月16日、つまりコンサート前日ですが、ワールド牧場での宿泊を若干数ですが、おさえています。
前日に泊まってもらって、コンサート当日の午前は技業展を楽しんでもらって、午後にコンサート・・・・と、勝手に計画をたてて、前泊用に、部屋をおさえておいたのですが、まだ10名分ほど空きがあります。

で、耳寄り情報というのは、コンサートの前夜祭です。ワールド牧場の部屋をおさえたときから、そこで前夜祭をという話があったのですが、いよいよ本決まりになりました。バンドのメンバーの宿泊場所はワールド牧場ではないのですが、メンバー全員がコンサート当日に向けて、盛り上がろうぜ!と、前夜祭の案を歓迎してくれました。またワールド牧場さんが、敷地内での前夜祭Liveを許可、会場を提供してくださいました。ご好意に心から感謝しています。

というわけで、前夜祭Liveの場所はワールド牧場の食堂。時間は16日の夜8時からです。
コンサートの前日ですので、そんなに夜遅くまでというわけにはいきませんが、翌日に備えて気力充実、気合充填できるよう、前夜祭 Liveで盛り上がりたいと思います。ワールド牧場に宿泊していない方でも、翌日のコンサートに来てくださる方で、前夜祭の場所まで自力で来られる方は、参加OKです。ご一緒に盛り上がりましょう。

いつか大きなイベントが主催できるように、という願いをこめて、小さい前夜祭のご案内でした。先に書いたとおり、ワールド牧場の宿泊、まだ10名分ほどの空きがあります。宿泊はログハウスですので、ホテルでのシングルのようなわけにはいきませんが、宿泊ご希望の方は、Cafe どれみふぇ 072-228-3532 までお問い合わせください。

「Swing MASA Osaka Jazz Womynz 2009」 より        ―私の思い 女性とジャズ―


私の、女性とJazzに対する思いを、CD「Swing MASA Osaka Jazz Womyns 2009」に掲載した文章を再掲(一部略)することでお伝えしたいと思います。今回のコンサートにはパーカッションの参加はありませんが、piano、bass drums はこのメンバーです。ここに掲載しながら、このメンバーでの演奏活動がもう10年にもなるのだと、改めて思いました。多分、どこの世界でもそうなのでしょうが、ここに書いたとおり、音楽業界は、まだとっても男社会です。仕事であれ、活動であれ何かをしようとした女の人ならわかっていただけると思いますが、我々も決して周辺から十分な支持を受けて、ここまで来たわけではありません。私たちに与えられた支援は、私たちの音楽を愛してくださる方々の支援のみだったと言ってよいと思います。その中でよくやってきたという思いと、まだまだだという思いとが重なります。どうぞ、私の思いをお読みくださって、7月17日のコンサートにも是非お越しくださいますように。

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自称フェミニストで男嫌い、男社会と闘ってきたこの私が、今回のCDジャケットのSpecial Thanks 欄に女性の名前を1人も入れられなかったことはとてもショックだった。日本の音楽業界がまだまだ男社会であるという現実に改めて気付かされた。専門分野のフェミニスト女性と連携をとれなかったのだ。アメリカでは、女性のみで運営される制作会社が二つほどある。もちろんエンジニアからミュージシャン、プロデューサーまですべて女性だけで構成されていた。


このSpecial Thanks 欄の男達は、もちろんよき理解者であり本当に感謝しているが、ここではっきりと明記しておきたいことがある。このCDを何としても作らねばと私を精神的に駆り立ててくれたもの、それは常日頃から私の演奏活動を支えてきてくれた多くの心豊かな女たちの声であったということだ。
このCDは、女性による女性のエンパワメントのための作品としてフェミニズムの視点で日本Jazz史を見た場合、その歴史に残る画期的な一枚なのである、とまぁ、自負してはいる。

何故ならこのアルバムは男社会の枠内に自分を封じ込める事無く、Jazzという音楽、そして自分の選んだ楽器と正面から真剣に向き合ってきた私たち五人のメンバーそれぞれの人生の歩みの中でようやくできあがった一枚だからだ。音にこめられた言葉に女性の放つエンパワメントを聞き取ってもらえればありがたいと思う。

このメンバーで演奏活動を始めてもう10年ほどの月日が流れた。このメンバーでのCDはないのかと演奏の度ごとに聞かれ、いつも「はい、そのうち、、、」などとごまかしていたが、ここにこうしてこぎつけられたことを心から嬉しく思う。

又、私たちはどんどん成長していますので、是非生演奏を聞きにコンサートにお越しください。そして、いろんなところで演奏したいと思います。
いつかあなたの町に私たちを呼んでくださることを夢見て。

ウィメンズセンター大阪のフェスティバルで演奏してきました

昨日は豊中すてっぷでウィメンズセンター大阪の25周年記念イベントがあり、交流会のときに演奏をさせてもらった。その前のシンポジウムでは、女性への暴力に取り組む女性たちの話があった。進んでいると思っていたアメリカだが、今は予算が削られて、性暴力被害を受けた女性たちは行くところがなくて、普通の救急外来に行くしかないということを、エリザベス・ミラーさんが言っていた。「ひどい状況です」と。その後、「女たちの反逆」という映画の上映会。トルコでの女性たちの戦いの記録映画である。運動が盛り上がっているときに使われたシュプレヒコールが「女たちはここにいる」だったけかな。要するに、無視され、軽く扱われてきた女たちが自分の尊厳をかけて立ち上がった運動の映画。見ていたら、いろんなことを思い出してきて、胸にせまるものがあった。

で、その後の演奏も思いのこもったものになった(ような気がする)。
1曲と言われていたのだけれど、「私は決めた」も演奏した。そう。私も、全ての女たちも「ありのままでいいのだ」と、心から思った。

久しぶりに会う人もいて、本当にいろんなことを感じさせられたイベントだった。「チケットあります」と一緒に声をかけてくれる人もいたし、チケットを預かってくれる人もいた。いきたいので夫さんを誘ってみると言ってくれる人もいたし、残ったチラシを、自分のところに置くからと持っていってくれた人もいた。

本当に、本当に、感謝。女の人のやさしさを感じた一日だった。